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2020年06月14日

棚田の石積み

平成4年、山中に放置した棚田跡を徘徊。大木になったクルミの木、自生の大杉、密生のススタケで美田の面影全くなし。田面と共に土手はイノシシに掘られ自然回帰、命を繋いでくれた棚田に申し訳ない・・。
 しかし、先祖が築いた石積みの畦は未だ健在,隅の石積みはお城の石垣に類似、法面も美しい曲線、永遠に残しておきたい。苔が生え自然との調和抜群、半世紀前の生業回想原点!
 4年前の災害復旧工事で改修した護岸堤防、その後の大水でコンクリ−トブロックが破損継ぎ目の吸い出し等で護岸崩壊が懸念される状態。関係者に情報提供。

投稿者:ながさきat 17:58| 日記 | コメント(0)

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