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2006年04月24日

やまびこ窯火入れ

山彦窯、今年最初の火入れ。朝6時からメンバ−が「くったけ」(窯の焚き口で火を燃やしつずける作業)を始めた。夕方4時、排温が82度を超えたのでくったけを終了。
昨日、メンバ−6人が1日がかりで窯木を詰め終え準備が完了して、すぐに火が焚ける状態だった。これから3日間、窯の温度管理を煙の色、臭い、勢いなどをみながら焚き口や煙突の開き具合で調整する。何回みてもこの調整具合が微妙に違う。窯木、天候、窯の蓄熱状態などで違うらしい。お年寄りにしつこく聞きながらその調整具合を毎回体で覚えるようにしている。これをすぐに私の窯で実践出来るからすごく楽しい。次の環境窯で今回の管理方法を実践してみたい。今からわくわくする。

投稿者:ながさきat 20:06| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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