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2008年04月08日

天井上げ終了・炭窯

朝から上市町の黒川地区に行って炭窯の天井上げを行った。
当方から、やまびこの郷メンバ−の松原会長と米丘氏が参加。
黒川地区のメンバ−6人と役場職員1名、合計9名で休みなしの作業続行。
久しぶりに汗だくになりながら、ひたすら土を叩き踏み固める。全員ひたすらこんな単純作業を繰り返す。その甲斐あって、昼前に天井が完成。
儀式の火入れを行ってみんなで祝う。後は加温しながら天井をひたすらたたく有るのみ。ひび割れを無くするため。
これで炭窯を手がけたのは7個目。窯作りに自信が付いてきた。

昼から、大桃さんから要請のあった炭粉づくりを夕方まで行う。
相変わらず、炭の粉づくりは、トラックの車輪で大きな炭置き場を、均等に踏みつぶす単純作業。つぶした炭粉を袋に詰める。このときの汚いこと天下一品。
終了時には、顔は真っ黒。水で洗ってもとれず、すぐに小川温泉へ直行。

昼の時間に、上流の山裾に行って春の花や山菜観察。
久しぶりに「コバイモソウ」の群生地を発見。周辺に20本以上が咲き乱れていた。背丈が6〜8cmの小さな山野草なので見つけるには花が咲く早春の今の時期しか無し。白い百合状の花が大好きで、家の庭に植えていたが、だんだん絶えて今は1本のみ。今回は採集しないで自然の中で鑑賞することにする。







投稿者:ながさきat 22:54| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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