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2009 年01 月28 日

三寒四温

先週から雪が降り、今日、明日は小春日和の模様。4日ほど寒い日が続いた後に、3日ほど暖かい日が、交互に繰り返しているが、こんな現象も熟語で標題のように表現するものなのだろうか?
朝のエサやり時、河原の気温は−5、1度。今期最低気温。柳の木や茅はパリパリに凍っている。カモ餌の蓋が凍り付いていて、開閉できず、小屋にストックしてある餌を与える。
山羊の飲み水も表面が凍り付いていて、これを粉々に割ってやる。
凍ってしまうと何かと餌やりが大変だ。
昨日取った、残こりのナメコを全部採集。素手で取っていたら、指の感覚無くなり、動きまで緩慢になる。それでも我慢して全部で1kg余り採集。
昨日に続いて寒中ナメコを味わう。ヌルメが秋以上で、おいしさ抜群。

富山ビュウ−テイ・カレッジの卒業証書台紙を、Y印刷屋へ33枚納入。
夕方、和紙を漉いている川原君の所に寄って見る。次の和紙づくりの準備をしていたが、売れないので、生活も厳しいとのこと。
超薄い和紙を見せてもらう。1m2当たり5gの紙は見事な物で、広げて空中に置くと浮いている軽さ。 厚さは計測していないけれど、0,01mmぐらい?
とにかく薄い。日本一かも!!スゴイ腕を持っている。感動した。

冬の朝日岳、夢創塾から登る大地山とそれに続く初雪山が、澄み切った青空の下、1日中遠望する事が出来、気持ちもさわやかになった。
次に来る寒波の後に、又この様は晴れ間が来ることだろう。繰り返して春が来る。この調子だと、屋根雪おろしが無いようだ。!!







投稿者:ながさきat 19 :25| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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