<< 前のエントリ |メイン | 次のエントリ >>
2009 年01 月31 日

五箇庄小からのたより

先般21日、「真冬の小川探検」に参加した、五箇庄小5年生から、感想文が届いた。小川の上流から、下流まで小川の水の流れに沿って、森と雪水と生活の関係や、水生動植物を実際、目で見て触り、やってみるなど体験しながら学習を試みた。
子供達は、気温と水温、雪温の違いに驚き、冷たい川にも、魚が生きていた事に感動した様子が、大半の感想文にありました。
いかに児童等が、野外に出ていないか?当たり前のことを知らない事に私の方がビックリです。
又、全児童は、手のひらにのせ、温度差で動かしたスタ−リングエンジン、過冷水を作って、震動を与えた瞬間、水が凍った事を初めて見て、驚きと感動を得たようだ。
小川ダムでの貯留水、小川頭首工での取水方法、水路の管理、下流での水温上昇などに付いて、各自、思い思いの感想が記されており、楽しく2回も読み直してじっくり楽しんだ。
楽しかった児童等の笑顔が回想出来、雨の日ながら気分は爽快でした。
3編の便りを記してみた。
・先日の小川体験で、川のいろいろな事を教えていただきありがとうございました。その中で、スタ−リングエンジンを温かい人の手に乗せるとCD版がぐるぐると回ってとてもビックリしました。すごく不思議でした。何故、温かい人の手で回るのかとても不思議でした。  Mさん
・小川温泉近くの川水が、3,5度にビックリしました。そんな冷たい水の中に、カジカ魚が住んでいることが解りました。この魚が、人間の手に触れるだけで、魚がやけどをする事が解りました。
それに、石の裏に生き物がしがみついていることは全く知りませんでした。・・・・・とても勉強になりました。
・小川では、僕はカジカを捕まえました。それから、雪の結晶を見ました。雪は白いと思っていたが、虫メガネのような物で見ると、透明だったので、ビックリしました。温泉に戻り、私の手のひらにのせた、スタ−リングエンジンが回り始めうれしくなりました。

投稿者:ながさきat 17 :54| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=1127&bl_id=1127&et_id=75507

◆この記事へのコメント:

※必須