2009 年02 月08 日
最初の木こり
朝から温度が上がって小春日和。昨年運び込まれた、柳の木(小川の立木伐採木)を環境窯で、炭にするため、所定の1,2mの長さに、チェンソ−で切断する。一部、柳の木は雪に埋まっていたが、掘り出し、午前中に、概ね120本を仕上げる。全窯木の20%あまりができあがる。すでに窯の前には、窯木が75%集積してあるので、これで1窯分はOK
今年に入って、初めての木こり作業、汗はかいたが、生き甲斐を感じて、元気がわき出た。当該の炭は、土壌改良に使う計画。
尚、一本だけ、直径50cmあまりの大きな木があったので、これを「まな板」に加工するため、長さを60cmに切断。4玉(本)準備する。
1玉から4枚取れるので、全部で16枚のまな板が出来る計画。
これから乾燥して、じっくり加工しよう。
午後、一転、直径2cm〜4cmのリョウブの木を、3〜4cmの長さに切断し、夢創塾のオリジナル工作「フクロウ」づくりの原材料準備に取りかかる。
この切断は、手動ノコギリでカットするのだが、窯木と同数の120個を準備する。原木は細いが、堅木なので結構切り下ろすのに時間がかかり、夕方、右腕が痛くなるまでがんばった。今年の児童等は、この木にどんなフクロウを彫り込んでくれるか楽しみだ。
水温は5度前後で3日前より、1,5度程度上昇。その為、池のイワナが動き出し、姿が見れるようになる。早速2ヶ月ぶりに、エサを与えた。はじめの10分間は餌の食い付きが悪かったが、そのうち水面にまで飛び上がって、水面に浮いているエサを漁り始めた。
これから毎日エサを与える事にする。朝の作業が増えたががんばろう。
天然のヒラタケ、今日も別の場所で、見つける。しかもまだまだ出てくる様子。大きくして採集しよう。昨年の暮れから切れ間のないくらい、ヒラタケを食べる。今日は鍋物にして、腹いっぱい食べよう。
投稿者:ながさきat 17 :45| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )