2009 年02 月14 日
初窯・炭だし
昨年の暮れに焼いた炭を、朝から取り出す。小川で伐採した柳の木ながら、結構硬い炭になっており、上出来でした。夕方まで、25袋、合計250kgを袋詰めする。
窯の中には残り300kgあまりの他、継ぎ足して4mの長大竹炭にする為、1本1mサイズのパ−ツにした竹炭が150本ある。
この竹炭の出来具合は、建て方が悪かったのか、途中折れが40%程度見込まれ、長大竹炭づくり時に、パ−ツ不足になるかも?
そんなときは、再度、不足の竹炭パ−ツを焼けばよし。早速、明日から、生竹を用意する事にする。
炭出しは、いつもながら、顔が炭粉で真っ黒になる。水で洗っても取れず、小川温泉に直行。
受付が、黒人がきたのかとビックリ。とにかく温泉でゆっくり疲れを取る。久しぶり汗だく作業後のお風呂、格別気持ちが良かった。
岩崎巴人画伯から手紙と共に、2枚目のムササビ画が送られてきた。
天空を飛び交う大きなムササビが中央に描かれ、上部に、詩が書かれていた。それにしてもムササビの巣で創った和紙が縁で、巴人画伯の書画2枚をもらえるとは、夢にも思わなかった出来事。
夢創塾に額装して飾っておこう。夢創塾の宝物。
投稿者:ながさきat 20 :15| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )