2009 年02 月16 日
炭窯・考察
先日、環境窯の炭出しを終了する。時間があったので、内部の点検をする。縦、横の割れ目幅が、5mm〜
8mmで、意外と広がっているのにビックリする。想定はしていたものの、少しショックでした。次回まで、割れ目に粘土を充填する必要がある。良質の粘土を探して春まで修繕しよう。!
昨年の暮れに炭焼きをした時、天井のあちこちから(12箇所)勢いよく蒸気が噴き出していたので、これを水で練った灰で塞いでいた。 そのことから内部の割れ目を気にしていたところでした。確認したので、対応するしかなし。
ほかに、煙突周辺の張り土が、5箇所、はげ落ちていた。密閉したとき空気が漏れる恐れが有り、これは早急に修理する必要が有る。
窯の燃焼室側面の張り土が、全面的にはげ落ちてしまった。
窯の中で、一番痛んでいるところの為、これを最優先に修繕する必要がある。何せ、この燃焼室、900度前後の高温で8時間以上、火を焚き続けているので、土がボロボロになっている。
5年間、40回よくも耐えてくれた。今度修理して又5年間耐えてもらいたいものだ。それまで私も耐えなければ!!
他の花炭窯、料理窯もそろそろ修理をしないと、天井が落ちるかも??
そんなことから、今年は、窯の修繕年になるようだ。
投稿者:ながさきat 20 :44| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )