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2009 年02 月26 日

わが半生の記・連載始まる。

北日本新聞に今日から「わが半生の記」・越中人の系譜・の第1回目が掲載された。
小中学校時代、森の中の楽園で学ぶ・の標題で中学校までの、自然の中で遊んだ思い出と、朝日岳に登って、雲海に沈む太陽や、御来光をみた感動が、山と関わる第一歩となった事を記載した。
 朝、夕に、激励の電話が多々あって、嬉しい限りです。
又、夕方、小川温泉に入っていたところ、見知らぬ5〜6人の人たちから、「いよいよ始まりましね−」の声かけや、やねぎらいの言葉をいただき、ありがたかった。
明日は、高校から大学卒業までのエピソ−ドなどを織り交ぜた記載。

 春一番に咲く、マンサクの花が咲き始めた。花弁が細く短い上、小さく、色も黄色で山の中では目立ちにくい。
雑木林の中では、まず、すべすべしたマンサクの木を見つけ、その先端を見て、花の発見をしている。
マンサクの木は、粘りがあるので、曲げ物に出来る。その代表が、  輪カン。他に、マンサクは縄の代用にもなっていた。昔のすごい知恵に感心する。
 
 環境窯に、細竹150本、中竹(経5〜7cm)30本を追加で建て込む。昨年から外にほったらかしにしていた竹を、今回窯に入れた。
先般、生の竹を100本入れてあるので、合計280本の竹炭を完成させたい。
 小屋の周りに、大きなフキノトウが20個ほど芽を吹き噴き出してきた。返りに採集しようと思っていたが、3匹の山羊に先手で食われてしまった。残念!!









投稿者:ながさきat 18 :49| 日記 | コメント(1 ) | トラックバック(0 )

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◆この記事へのコメント:

◆コメント

新聞読みました。蛭谷での夢創塾の原点になる幼年期がいきいきと描かれております。この後の展開が楽しみです。manji

投稿者: manji : at 2009 /02 /26 22 :42

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