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2009 年03 月01 日

初窯・準備完了

昨日、窯木の建て込みが終了したので、今日は、朝から燃焼室をレンガで組み立てる。その充填剤とする、赤土を事前に練り込む。
この練り込み具合が、燃焼室の出来不出来につながるので、慎重に水加減に気をつけた。地味な作業だが、燃焼室づくり最大のポイント。
じっくりやりながらも、午前中に完成した。
昼から、窯木の水分を抜くため、燃焼室で弱火ながら火を焚く。
しかし、3時過ぎになっても煙突から、煙が排出しない。???
大失敗。煙突の出口をを土で塞いだままでした。煙が出るわけがない。
原因は、煙突を塞いだままの状態で、その上に、土管を乗せあったので、てっきりセットしてある物と勘違いしていた次第。
我ながら、もう−「もうろく」したのでないかと、自信喪失??
煙突を正常にしたとたん、窯の中の煙が一挙に排出され、私は、煙に巻き込まれました。辛くてにがい煙の為、呼吸が困難な上、煙くて目が涙で一杯。周り何にも見えず。慌てて、外に脱出してきれいな空気を腹いっぱい吸う。空気がおいしい!!
ハプニングもありながら、6時過ぎまで燃焼室で、脱水のための加熱を行う。
 途中、陶芸家の住吉さんが、当塾を訪問。
周辺にあった、粘土から、窯づくりの話になり、話が展開して、陶芸の焼き物の話を理詰めで拝聴する。自然派の人で、話し合っている途中から、意気投合する。窯は、滑川の東福寺にあって、ス−パ−農道より1,5km地点にあるとのこと、近いうちに訪ねてみよう。

早朝から初雪山に挑戦したA氏は、大地山からの稜線が、雪が柔らかく
返りが心配なため、途中で引き返して3時過ぎ下山。
今後、初雪山への山行は、かんじきが必要な事を確認。以後、登山者にはその旨、伝達しよう。









投稿者:ながさきat 18 :12| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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