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2009 年03 月09 日

炭焼き進行状況

環境窯に着火してから100時間経過した夕方でも、排煙はまだ白色。
窯木が昨年、暮れに切り出した柳のため、水分をたっぷり含んでいるのが原因。過去の記録を開いてみると、4年前に何と210時間かけて、ようやく窯止めを終了していた。
当時の反省点に、すべて生木の窯木では、木から水がしみ出て窯底に水がたまり、炭化が極端に遅れるので気を付けるよう赤字で記されていた。その為、通常の3倍ほどの時間を要した。
 過去にそんな失敗もあって、今回、1/3の窯木は枯れ木を建て込む。にもかかわらず炭化がユッタリした進行状態。
ただ、排温が昨日と比較すると10度UPの85度で上昇状況にある。
しかも、木酢の水滴落下間隔が長くなってきた。収束時期が近づいてきた様子。明日の朝の観察で、今後の作業手順が推測できるかも?

畑の準備が近づいてきたことに伴い、ハウス園芸者から大量の、木酢の注文。続いてキャベツ栽培者から、これまた大量注文。嬉しい悲鳴!!
今回採集した木酢、150リッタ−じっくり寝かして、次に備えよう。

アサツキが伸びてきたのでこれを採取。酢の物にして春の旬を味わう。
併せて、椎茸も手頃な大きさになっていたので、これを採り、あぶって味わう。初物は寿命がのびるとの言い伝え、食べたとたん元気が出たようだ。・・・酒の精が多いようだ!!

呉西方面から講演依頼が、5月2件、11月2件。だんだん土日がふさがってきた。自分磨き、社会奉仕に、今年も忙しい日が続くようだ。



投稿者:ながさきat 19 :49| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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