<< 前のエントリ |メイン | 次のエントリ >>
2009 年03 月13 日

春の出会い

早朝の巡回時、夢創塾小屋のドアを開いたとたん、体長70cm近くある金色(黄色)の「テン」が、私にビックリして、床から飛び上がって茶棚に登り、窓枠を伝って、天井の通気窓から外に逃走。そのすばしこい早さに、眼がついて行かないほどでした。
先日イロリで焼いて、残しておいた鯵の残りを、失敬していたらしい。
床には、テンの排泄物が置き土産にあり、これを処理する。
 アイガモの餌置き場にいったところ、奥の場所でゴソゴソ音がするので、2mのポ−ルで当該場所を突いていたら、冬毛が抜けきらない、みすぼらしいタネキがノコノコ隙間から出てきた。
慌てて、ポ−ルの先端で、胴体を押しつけたとたん、危険を感知、バカ力でこれをはねのけ、小屋の隙間から外に逃げていった。
畑や、ストックしてある食料にワルサをするので、もっと懲らしめてやりたかった。
 ノスリにすればあまりにも大きな体長で、翼の幅も広い、大型の鳥が、
ゆっくり夢創塾の上空を何回も旋回して、下の様子をうかがっていた。
たぶん、広場を移動していたアイガモを偵察していたようだ。
しつこいので、ロッケット花火を打ち上げたとたん、小川の下方へ飛来していった。それにしても、大きな鳥にビックリした。
 一方、2羽のカワガラスは、相変わらず、谷川をいったり来たり、小石を返して川虫を捕るなど、こまめにエサ探しを続けている。
 春の到来と共に、動物たちが活動を開始した。私も活動開始。

夕方、富山で開催された、N君と語る会に出席。語ることとは別に、
多くの仲間に「わが半生の記」について声かけをいただいた。
改めて、新聞メデアの「情報発信力」に驚き、徹夜して執筆した甲斐があったことを、心から思った。
新聞社から依頼されたことに感謝。

投稿者:ながさきat 22 :59| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=1127&bl_id=1127&et_id=77021

◆この記事へのコメント:

※必須