2009 年03 月20 日
炭焼き合宿・(3/19)
18日晩、バリから井岡、東京から竹内君が、炭焼き合宿に夢創塾にきた。海の幸を肴に盛大に前夜祭。19日、二日酔いにもかかわらず、気合いを入れて、朝からお花炭づくりの準備を3人で行う。
素材は、咲き出した梅の花と椿、大きくふくらんだ柳、それぞれの枝振りを整え、30cmあまりの長さに切断、これを板などで20本程度挟み、縄でくるんで準備OK。
即刻、2人の助人と窯にこれを建て込み、窯木を入れて11時に火入れを行う。当所、火付きが悪かったが、2時頃から順調に窯の加熱進行が順調に進行。合宿生2人は、一生懸命、加熱作業に従事。
そんな甲斐があって、5時には、排温82度になり、6時までに焚き口を閉塞する。手伝ってもらい、通常1時間かかる当該作業、わずか20分で終了。助手がいるとこんなにも楽なものかと感心する。
無事、火入れが終了し、小川温泉で、自分たちで採集した、フキノトウ、アザミ、アサツキを天ぷらや酢物にして、ささやかな合宿宴会。
調子に乗って飲み過ぎ、途中、窯の管理を怠る。
それでも、真夜中の11時30分には、風口を半分に締め、窯のコントロ−ルをし、20日夜明け前、3時に再度、見回って、少し風口を締めて窯の燃え方の調整をする。
空模様が闇の中でも、おかしくなっていることが解った。
投稿者:ながさきat 18 :00| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )