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2009 年03 月21 日

解体・雪囲い・小屋群整備

朝からやまびこの郷会員が、小屋の整理や炭焼き窯の準備をする。
併せて、山から切り出した、小楢などの窯木をトラックで搬入する。
いよいよ、彼らも活動開始が始まった。窯木が来たことで、賑わいが戻ってきた。
 午前中は、環境窯、料理窯の雪囲いを解体。料理窯の広場に貯蔵していた山羊の干し草6玉(150kg)を水車小屋に移す。
今年は暖冬で、3月に入ってからは、山羊には通常の半分しか与えなかったため、餌が余ってきた。来年の餌に貯蔵する。
窯の中に、ストックしていたリンゴを取り出した所、痛んでいたのが 50個中3個のみ。味は変わらず、シャキシャキ感もあって、貯蔵成功。おやつに2個平らげる。寄ってきた山羊や鴨にもお裾分けを与える。山羊どもはたくさんもらって大満足。
 環境窯の炭を50kgほど出してみる。できあがり具合は,OK。
この取り出した炭と、昨年の炭100kgを、林道の広場で、トラックによって、「粉炭」に加工する。来週、新潟県のOさん、に持ち込む予定。
この加工に、概ね4時間を要した。しかも、体中炭の粉だらけ。特に顔は真っ黒け!!訪問客がビックリし、一瞬、言葉が詰まっていた。
粉炭、100kgあまりを袋詰めしてトラックに積み込み、運搬準備 OK。29日に運搬予定。
 新潟県からきた登山客、岳人の本を見て初雪に挑戦。6名が隊列を組んで、朝8時に元気よく登っていった。一泊2日の工程なので、じっくり楽しんで欲しいものだ。
県内の登山客6名は、大地山に登頂して、3時から4時頃無事下山し、満足してて帰って行った。登山道を作ったことに、誇りを持った。
  
 春の花が、咲き始める。スミレ、雪椿、かんざし(通称名)
木の芽も噴き出す。朴の木、クロモジ、木イチゴ、皇寿桜、
夢創塾も活動開始。炭焼き、すでに2回。昨年は4月に1回でした。


投稿者:ながさきat 17 :31| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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