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2009 年03 月25 日

要請あれこれ

お茶の先生から茶会用の花炭or竹炭を要請される。
用途は、炭を飾るのでなく、招待された茶人が、待ち時間中、火鉢に入れた当該炭が燃え尽くしてしまい、白い灰が、花形ちor円形で残る課程を見せたい為とか?? 物が無くなる無常観が茶道とどのように繋がるのか、よくわからない?
花炭を燃料?にする発想なんて考えても見なかっただけに、彼の発想に驚いた。朽ちる花を永久に残せる炭にして、命を蘇らせた黒い花を、再び無にする。・・・・???
 花炭は断ったが、竹炭は、ストックがたくさんあるので、竹炭の中にサイズの小さな竹炭を順次はめ込み、これを時間内に、灰になるサイズに切断して使うことを提言。おもしろいアイデアとほめられ、近いうちに様々な、サイズの竹炭を持参することにする。

バリの奈津ちゃんから二つ目の炭窯づくりの要請あり。
需要のめどが立ち、安定した竹炭を供給したい為とか。
7月上旬に渡バリして再度窯づくりに挑戦してみよう。

会社のNさんに、びるだん和紙の超薄紙「典具紙」厚さ0,02mmを
用途の開発、宣伝してもらうため、K君に現物を要請。
A3版サイズ数枚と他の工芸和紙2,3枚を提供してくれる。
どれを見ても、工芸品で、彼を育てたい物だ。

投稿者:ながさきat 19 :23| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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