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2009 年04 月09 日

行者ニンニク管理

夢創塾広場の畑に植え付けてある、行者ニンニクに堆肥と山羊の糞をタップリ施肥する。昨年は、購入した有機ペレットを与えたが、効果が余り見受けられず、昨年暮れ、雑草や落ち葉、わら等に米ぬか、炭の粉を混ぜて堆肥を創る。発酵が順調に進行したようで、完熟していた。
運搬と散布に難儀。それでも、3箇所2000株に、行き渡るように配置する。
懸念されるのが、周りに芽を出し始めた、雑草軍団。ニンニクよりも雑草どもが肥料を横取りする勢い。さらなる作業は、草取り。・・・
 一昨年、杉の間伐したところに植え込んだ、行者ニンニク、手入れを余りしなかったが、雑草の枯れ草の中から、濃い緑色の葉を出していた。意外と茎が太く、元気な葉並びに安心する。
しかも、小さな一葉の実生ニンニクが、無数に発芽していることを発見。自然繁殖に、心が躍った。広場では、滅多に見れない現象。
もしかしたら、当地は、行者ニンニクの適地かも!!
 この山腹まで、堆肥を5回担ぎ上げ、散布する。老体に応える重さ。
しかし、まだ半分くらい散布が残り、後日、再度挑戦。

柿の木谷で、初物のコゴミゼンマイを採集。
茹でて、酒の肴にタップリ食べる。朝の分まで平らげ、旬の味に満足。

先週植え込んだギボウシが、この暖かさで、芽を出し始めた。
相当根っこが切断されていたので、朝の内に、水を100リッタ−あまりタンクで運び、一株ごと丁寧に注水する。
水をやったとたん、チクチク出だした黄緑の芽が、ありがとうと挨拶をしているようだった?? 勝手に解釈して満足。
言葉の通じない植物には、芽の出方や、葉の生育状態を観察して、対応してやることが、大事!!

投稿者:ながさきat 23 :26| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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