2009 年04 月14 日
春祭り
恒例の春祭りが、雨の降り始めた10時から始まる。かっては、獅子舞が繰り出され、1日中笛や太鼓、振る舞い酒で、賑わった物だが、今は、児童が5人、青年層が少なく、天狗や獅子が舞えない状態。伝統文化が、消滅しつつあるが、手当が出来ない。残念だ。
宮総代として、朝から蛭谷神社で行う、神事の準備をする。
夢創塾の山で、祈願奉納に使う榊を15本採集し、ハサミでこれを整形する。さらに、山の幸、スス竹、タラの芽をナイロン袋に詰め込み、お餅、お米、お酒等を飾台にセットする。
神事には、神主さんに準備した上記の奉納品を手渡したり、もらい受けたりするなど、手元を無事つとめる。68歳を前に、神のお使いをする。いいことあるかも!!
昨日より遅く夢創塾広場に行って、アイガモのタマゴを探したが、1個しか見つからず。すでに、カラスに盗食されたようだった。ガックリ!
久しぶりの雨に、行者ニンニク、ギボウシが生き生きしてきた。
葉の色艶がきらきらしている。元気の良い株を採集し、茹でてこれをおひたしにして食べる。すこしアクがあって、旬の味をタップリ味わう。
行者ニンニクもたくさん食べたので、エネルギ−と元気が蓄積される。
皇寿桜が降る雨で、チラホラ散り始め、林道のアスファルトにピンクの花びらが、一面に敷かれた状態になる。
路面に描かれた桜吹雪模様は、濃淡、ウエ−ブがあって、自然の芸術でした。本ものの美を見る??雨が降っている雰囲は、効果抜群。
3回目のお花炭づくり準備を行う。広場に集積してある、、柳、ニセアカシア、朴の木を所定の長さに切断して、200本余りの窯木を準備する。今回、穂が出だした、大麦、六畳麦の花炭づくりに挑戦。
麦のお花炭は額装すると、立派な工芸品になるので、これを販売して夢創塾の運転資金にする予定。
大量に創りたいので、4回目も、麦の炭づくりに挑戦。がんばろう!!
投稿者:ながさきat 20 :10| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )