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2009 年04 月16 日

夢創塾の記

小雨の雨の中、アイガモ達は、林道沿いに皇寿桜並木まで下って餌をあさり、散策していた。距離500m余りの大遠征。カモが花見に来たとは前代未聞。
 山羊たちも、腹が減ったのか10時頃から、小川の河原まで降りて行きアザミや蕗、コゴミゼンマイをついばんでいた。
注視してみると、コゴミゼンマイは今日出始めた模様。山羊の餌には贅沢と、すぐ該当地に駆け下り、これを採集する。すぐに茹でてこれを、冷たい水の中でもみ、アクを除いて酢の物おひたし、みそ汁にして食べる。サシミよりおいしく感じた。
 山腹の行者ニンニクは、先般山羊の堆肥をたくさん施肥したので、葉は濃い緑色して元気に育っていた。
周辺にはまだ雑草が生えて来ないので、生育に支障がないが、今後は雑草との戦いだ。花芽もたくさん見られ、種子が実って、自然繁殖してくれることだろう。いよいよ、森の農園が出来つつある。
 当地に来る途中、柿の木山に、一斉に咲き出した白いコブシの花が山全体に見受けられた。余りにも数が多いので、数えてみたら、148本余りでした。周辺の山とは比較にならないほど多かった。何故だろう?

様々な要請連絡が入ってきた。
・愛知県の猿投台中学校から、5/2日に修学旅行の事前調査に来たい旨、担当者から電話連絡があった。農業部門のクリ−ン瑞穂、漁業部門の宮崎地区への案内も要請される。
・KNBのTさんから、6月に開催する親子自然体験事業の現地打ち合わせを、来週行いたい旨、連絡有り。
特に、水車で発電するプログラムに力が入っている模様。準備段階から収録する計画。
・上市町の幼稚園から講演依頼。「森のようちえん」物語や、料理窯での釜飯づくり、ピザづくり、塩づくり、森のアスレチックなどの自然体験講話。
・びるだん帰農塾についての打ち合わせ、4/28日朝日町で了解。
尚、びるだん帰農塾は5/15日〜17日の3日間。
内容は、和紙づくり、竹筆づくり、古代米田植え、水墨画鑑賞と練習
小川温泉の貸間部で自炊生活しながらの里山体験。
募集人員10名、会費1万円。先着順。詳しくは後日ブログで紹介。

投稿者:ながさきat 20 :12| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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