2009 年04 月21 日
朝飯前のワラビ取り
昨晩の雨で、夢創塾広場の山裾にワラビがゾクゾク出だした。餌やりもそこそこに、傾斜地を滑りながら、太くて柔らかい初出のワラビを取りまくる。
太いので、片手に45本ほど持てるが、それ以上はつかみきれない。
左手に、一杯になると途中に仮置きし、又一杯になるまで取り続けた。
都合9回、400本余りを採集。目方にして4kgほど。
好きなワラビを腹いっぱい食べるため、これを夕方、大鍋にお湯を沸かし、この熱湯にワラビを全部投入した後、残り火を入れて、あく抜き処理をする。明日の夕方から食可能。
この方法だと、ワラビ特有の粘りと共に、シャキシャキ感が十分味わえる。昆布と煮干しの出しで作る、煮染めは、酒のおかずに最大のごちそう。4kgあっても2日は持たない。
白炭を作るため、やまびこの窯出しが朝から始まった。
会員が5名、平均年齢80歳。特別熱い今日、交代しながら、真っ赤に
なった(温度950度以上)炭を、窯から掻き出し、ゴウバイを振りかけて、白炭を作った。生産量200kg。富山の料亭から引き手あまた。何せ安くて、備長炭並みの火力があるので好評。じいちゃん達の自慢!
誰もが、炭焼きに、生き甲斐を感じている。活躍出来る舞台づくりの大切さを実感する。老人ホ−ムを作るより、生き甲斐の場づくりが重要!
それにしても元気なじいちゃん達だ。まだまだがんばって欲しい。
お花炭窯を日曜日に密封した後、天井温度は順調に低下し、今日の夕方には、27度になっていた。灰の水を十分にまぶしたので、密閉大成功。
しかし、麦の花炭、精錬かけ過ぎで期待今一つ??
先に作った、柳の花炭を一部出してみる。及第点の枝が20本ほどあってちょっとだけ、癒された。
これにめげず、4回目をゴ−ルデンウイ−ク中に、トライしよう。宿題
投稿者:ながさきat 19 :25| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )