2009 年05 月03 日
4回目・花炭づくり
今年に入って4回目の花炭づくりに朝、4時から行動開始。花炭の対象とした、大麦をグリ−ンみず穂の田んぼで500本余り刈り取る。これを夢創塾に持ち込み、新聞紙に挟み込み、さらに厚板で保護した後、窯木の間に設置する。2時間余りかけて、窯木を充填した後、午前中、窯に火入れをする。順調に窯の温度が上昇して、5時過ぎには排温温度が82度に上昇したので、焚き口を閉塞する。
5×10cmの空気穴だけオ−プンにして、炭化を進行させる。
たぶん、明日の朝までには、炭化が終了することだろう。
今回の麦、穂がしっかりしていたので、ひげがきちんと出来上がることを期待する。
火の番をしている合間を縫って、周辺でワラビを採集。
概ね6kgと多かったので、これを窯の前で茹で、明日から天日で干し保存食にする予定。ゼンマイの代用にするつもり。
裏山は、今がワラビの最盛期。新たにワラビの宝庫を発見。
午前中、孫達2人が夢創塾に来て、自然体験して大喜び。
林間でのハンモック体験、ワラビ取り、炭入れ、ブランコに空中遊泳、昼飯には流しソ−メンをたらふく食べる。
カモや山羊とも遊び、まだまだ滞在したい様子だったが、昼から、福島へ帰って行った。一変に、寂しくなる。7時過ぎ家についたと電話有り
やまびこ窯、朝からじいちゃん達が張り切って、白炭の窯出しをし、昼前に終了する。窯から出た直後の炭の温度は560度。この熱さにも関わらず、耐えて作業する、やまびこ会員は、実に元気な人たちだ!!
見学者が4組、炭出しや、火入れ、林間アスレチックをじっくり見ていった。次回、孫を連れてきたいので、予約をしてする人有り。
投稿者:ながさきat 20 :23| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )