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2009 年05 月06 日

小屋群整備

連休最終日は、今後、活動拠点となる夢創塾の小屋を順次整備する。
最初は、展示小屋の冬囲いを取り除き、がらくた物が無造作に積まれていた物を、廃棄処分するなどして、人が5〜6人入れる空間を確保する。
併せて、当塾の炭の工芸品、竹細工、茅編み製品、輪切りの飾り台などを展示する。
終了後、ツリ−ハウスの雪囲いであるネットを外し、中央で屋根を支えていた丸太を取り除く。床は、冬の間、野鳥がねぐらにしていたため、糞だらけ。丁寧にゴミや排泄物を取り除き、仕上げに、クレオソ−トを塗ってリフォ−ム完成。
相変わらず、この高いところから眺める、新緑の道口山はすばらしい。
登る階段が少し緩んでいるのが気に掛かる。締め直しが必要のようだ。
 合掌小屋も、昨年の暮れに和紙づくりをした後、利用していないので、越冬用物資がびっしり詰まったまま。
整理整頓して、従来の空間を夕方まで確保。これで、来週、あさひ野小学校の児童が「風の道森づくり」にきても、ナタ、ノコギリも準備したので受け入れOK。
 魚津から赤イモの種を100個ほど持ってきてもらった。
すごく小さいが、6ヶ月後にはビックリするほど大きな赤イモに生長
(1,5kg前後)するのが楽しみだ。今週の九日にみんな植え込む予定。他に上市の里芋20個も植え込む予定。

順一さんに天然ワサビをもらう。早速サシミに付けて食べたら、味が違った感覚。残ったわさびを、わさび味噌にし、これをご飯にかけて食べる。辛さとにおいが、鼻の奥からツ−ンと頭にきて、涙となる。
久しぶり本物のわさびを味わい、里山暮らしの充実感にしたる。

びるだん出身の家族が昼ころ当塾の見学にやってきた。
毎日当方のブログを読んでいるとのこと。季節の移り変わりや、お花の開花状況がわかり、見るほどに、故郷を思い出しているとのこと。
感謝感激です。ご丁寧に、大きなおはぎをもらった。
これをおいしく平らげ、昼飯代わりとした。ありがとう。
 びるだんの子供達3人が林間のアスレチクで1時間余りあそんでいった。さすが山の子達、余りにも元気がいっぱいなので、けがを心配したが、全くそんな気配なし。わんぱく坊主どもに乾杯。





投稿者:ながさきat 20 :07| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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