2009 年05 月16 日
田舎暮らし体験・びるだん塾
昨日から、都市住民が農業などの田舎暮らしを体験する「とやま帰農塾」の第一回目が、びるだんで始まった。石川県からも参加があって、60台の女性達4名。2泊3日の日程で、当地区に伝わる、バタバタ茶会に参加しながら、自治会館で岩崎巴人、長崎漠人、谷口山郷等の水墨画を、ふるさと美術館学芸員の島さんの解説で観賞した。その後、長崎漠人、長崎、助之蒸宅を訪ね、秘蔵の作品を鑑賞。
16日は、朝から古代米の田植えを、裸足で行った。足の裏が、ヌルヌルするなど、土の感触を体感した。結構楽しく作業を行う。田植えは祭りだ!!終わって、夢創塾広場で、今日の食料になる、ワラビや、蕗を大量に採集。処理して夕食においしく食べる。
昼からは、明日行う、水墨画練習の和紙を各自2枚漉く。併せて、この紙に書き入れる、竹筆を各自3〜4本丁寧に作る。
この筆を使って、杉板に記念記名を記して今日の田舎体験を終了。
夜は小川温泉で交流会に参加して大いに語り合い、参加者とは「一家」になる。古代米を毎月観察に来るとか??
投稿者:ながさきat 17 :38| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )