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2009 年05 月22 日

動物たちの食べ物事情

朝の見回り時、林道の途中、食いちぎられた朴の花が20個ほど路上に、散乱していた。その為、花の蜜と、朴の木の甘い香りが、周辺に充満し、さわやかな空間帯を通ることが出来た。
林道沿いに茂っている朴の木からの落下物。例年、この時期になると、猿たちが、好んで食べる花なのだが、その乱暴な食べ方に腹立ちする。
朴の木の枝の先端に登り、花を全部食べるのでなく、もてあそび、捨てる行動を楽しんでいる様子。人間から見れば、不可解な行動。??
山の至る所に朴の花が咲き始めた。猿たちの楽園だ。

古代米田が水浸し。昨晩降った雨で、用水量が増え、その水が田んぼに流れ込んだのが原因。畦から水があふれ、隣の畑までも水浸し状態。
喜んでいたのは、殿様カエルとアマガエル数匹。
農薬、化学肥料なしの古代米田んぼが気に入ったらしい。
多くのカエルが住み着いてくれることで、ウンカや虫を食べてくれるので、苗は元気に育ってくれることだろう。自然農法の原点。

カモたちに餌を与えたが、全部食べることなく、広場の草付きへ移動していった。そこで草むらに潜んでいる虫を競って、ついばんでいた。
与える麦よりも、自然の虫や、草がおいしいようだ。
ちょっと目を離した隙に、食べ残した餌を求めて、カラスが2羽舞い降り、食べ始める。油断も隙も出来ない食べ物への争奪。
カラスを見るだけで腹立ちするのに、横取りするのを見て怒り心頭。小屋に密かに入り、ロッケット花火3連発をセットし、点火。
1発目は、カラスへの軌道は全く外れ、大事なカモ軍団の中に落下して最後は爆発。カモ達パニック似陥る。
2発目は飛び上がったカラスの行く手で空中爆発。少しは驚いたが、全くひるむことなしに、飛び去ってしまった。
3発目は導線の途中で、火が消えてしまい、不発。カモ騒動効果なし。

富山大学の学生から、泊ナタのヒアリングを電話で受けた。
実際使った手応えや、爪が出来た経緯を現場で見ないと、研究がまとめれないので訪問する事にする。約束時間、6/3日pm1,0とする。

投稿者:ながさきat 22 :46| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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