2009 年06 月09 日
茶筅づくり・準備OK
6/11日、あさひ野小学校6年生が、当地に3回目の自然体験にくるが、そのプログラムの1つに、バタバタ茶の茶筅づくりを予定している。本物の茶筅は、穂先が0,1mmと紙の厚さほどに仕上げてあるが、児童達にはせめて、穂先の厚さを1mm程度まで仕上げてもらいたい物だ。茶筅を作るための、その材料である、根曲がり竹を、荒戸の谷に入って15本調達。早速、広場で所定のサイズに切断。35本を作る。
乾燥を防ぐため、水の入ったバケツにこれを投入。当日まで保存。
2つめのプログラムは、竹筆づくり。
山から細竹20本を調達。これを長さ20cmに切断し、竹筆の材料
を確保。児童等は、どんな竹筆を作るか楽しみだ。
11日の自然体験準備終了後、懸案だった、木樋のジョイント部づくりに挑戦。受け口の凹部を広く削り取り、この穴に入り込む木樋の外側を、凹状に加工して、受け口にはめ込む。ぴったりはまって、ジョイント部は簡単に完成。終わって見れは悩むこともなかった事案。
漏水対策として、杉皮を隙間に詰めれば万全。ヤッタ−!!
完成祝いに、完全に熟したキイチゴを取って食べる。
このうまさ天下一品、食べ出したらやめられなくなり、茨の中をかいくぐり熟した実を漁る。
投稿者:ながさきat 21 :38| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )