2009 年06 月22 日
朝の出会いアラカルト
朝の見回りに出かけようとしたら、車庫の奥から飛び出したツバメ2羽が、私を瞬時に避けて外にとびったっていった。ビックリしてちょとばかり寝ぼけがさめた。ツバメは未だ営巣中で、巣づくりは少し遅れている様子。ツバメが巣をかけると、幸があるとか?
自動車で堤防道路を走っていたら、上空に1羽のサギが大きな羽根を羽ばたきながら、ダム周辺の餌場に向かっていた。かって、このサギが私の養殖していた小型イワナを、全部食い尽くした×印の鳥です。
林道が舗装された急カ−ブのところで、下ってきた子どもカモシカに遭遇。カモシカはビックリして元来た道を、全力で走ること300mあまり。成獣のカモシカであれば、即、道沿いの藪の中に逃げ込むのだが、このカモシカ、経験不足で草のない走りやすい道をひたすら逃げまとっていた。この春、親から離れたばかりのまだ小さなカモシカ、自分の身を守る技を早く習得して、生き残って欲しい物だ。
合鴨のエサが入っている樽底を見て、驚いた。小さなネズミ5匹が、這い上がることも出来ない器の底にうごめいていた。
私に気づき、潰し麦の中に潜るなど身を隠そうと必死の行動。
飼っておく訳にゆかず、すぐ処分して、隣の川に捨てた途端、周辺に居着いているカラスが飛来し、瞬く間に平らげていった。鳥葬に??する。
返りに、夢創塾小屋を見回ったところ、窓の桟に大きな青大将が横たわっていた。小屋の中の子ネズミを補食するので、大変役立つヘビだが
私以外の人たちは、蛇と聞いたただけで、拒否反応。
仕方なく、青大将を捕まえ、400m離れた、下流の笹原谷に放す。
小屋に戻ってこないことを願う。
朝の内から様々な出会いがあったので,嫌直しに小川温泉の朝風呂に入る。掃除した直後でお湯がすごくきれい。気分爽快。疲れも取れる。
後から入ってきた隣部落のおじいちゃん達、今週放映されている「風の道、森づくり」を毎回見ているが、昔を回想できて楽しいと、矢継ぎ早に話しかけてくださる。裸の付き合いもよいが、会社に行くため早々と風呂から上がる。出会いがありすぎて困る?!
投稿者:ながさきat 22 :45| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )