<< 前のエントリ |メイン | 次のエントリ >>
2009 年06 月23 日

昇天・3つの命

朝の見回り時、アイガモの少ないのに気ずく。数えてみたら8匹。
2匹が見あたらず。不吉な予感。
当たりました!!一匹が頭と骨だけの無残な姿の亡骸が、合掌小屋の前に放置してありました。骨を砕いて食べた跡から、たぶん、キツネのしわざと推測する。これで5,6月の2ヶ月間で、何と12匹が犠牲になる。数年間アイガモを飼っているが、こんなに頻繁に被害に遭うのが始めてだ。やはり、こんな山奥での放し飼いは,不適なのだろうか?
カモ池に閉じ込めておく手もあるが、えさ代など管理が大変だ!!
従って、野獣の危険があるものの、今後も野放しを続けてゆこう。
今までエサをねだったり、うるさいほど鳴き続け、愛嬌を振り児童等を楽しませてくれた2匹のアイガモに合掌。
 1ヶ月前から30cm余りに生長した1匹のイワナ、尾びれにキズを持っていたが、病状が進んで近頃、水中遊泳が困難な状態になる。
敏捷性を欠き、エサにはありつかれず、近頃は水面をゆっくり泳ぎまくっていたが、今日の夕方、池の端に白い腹を見せて浮いていた。命つきた感じ。1年間エサやりをして育て、情が移ったので、食べる気がせず
隣の柿の木谷に放流する。最後の力を振り絞り、深みの川底に姿を隠したが、すぐに浮かび上がり、川の流れに乗って流れていった。
3つ目の昇天を見届ける。その後まもなくして、谷の下流で、例のカラスが飛び交っていたので、供養してくれたようだ。
イワナよさようなら!!






発電機取り付け作業

投稿者:ながさきat 20 :29| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=1127&bl_id=1127&et_id=80399

◆この記事へのコメント:

※必須