2009 年07 月02 日
「風の道」森づくり3/8
あさひ野小学校6年生が3回目の「風の道」森づくりにやって来た。今回,新川地区のフオレストリ−ダ−3名に、朝から支援してもらい
薪割り、炭出し、窯木運び、ダムづくりのプログラムを完璧に実施する事が出来た。
特に、ダムづくりには,自ら川に入って、児童等に作業手順を丁寧に助言していた。その甲斐あって、ダムは瞬く間に出来上がり、みんなで完成を喜ぶ。秋頃には土砂が貯まり、カニやカエルが住み着いていることだろう。児童等に,環境の大切さを学んで欲しかった。
作業に先立ち、先般搬出した杉丸太を、木の樋にして谷から水を引き、この水で水車を廻し、回る水車で発電をしてイワナの餌になる,虫を集めるシステムを見学。輝くライトを見て、児童等は不思議??に思いながらすごく驚いた感じ。ビックリしてもらえればそれで効果有りです。
6/30日に来た、あさひ野小学校2年生の感想文か届いた。
山羊のえさやり、ブランコ乗り、不思議な水車等楽しかったと書かれてあった。2年生らしい素直な感想文に、ほほもゆるみっぱなし。!!
感想文4編以下記載
・やぎをさわったら、気持ちよかったです。ブランコを押してくれて、
うれしかったです。ロ−プにつかまるのもたのしいけれど手がいたく なりました。水の力で水車が回るのが、すごかったです。
・おいしい空気が元気のもとになりました。
ハイジ−がのっているようなブランコ、きもち良かったです。
・むそうじゅくはおもしろい物がいっぱいです。水車ででんきをつける のすごかったです。山の水は山のにおい。
・むそうじゅくの事を教えてくれてありがとうございました。
ぼくは、一ばんふしぎにおもったのは水車です。
山の水だけで水車をまわすことが、どうして出来るのかふしぎとおも いました。
*感想文を見る限り、児童等は本心から楽しんで入ったようだ。
投稿者:ながさきat 20 :07| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )