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2009 年07 月03 日

朝トレ、夕トレ観察記

朝トレ、5時30分、大地山登り口を出発。登り口から胸付き急坂を一気に登る。朝露で、地下たびが湿り出すが、登るのに支障なし。
今回ですでに4回目の山登り訓練、登るペ−スがつかめだしたので、周辺を観察できる余裕が出てきた。
今まで気がつかなかった、ギンレイソウの群生を発見したり、背丈が 2cm位で、細い松葉を5〜10本付けたけた新生赤松を8箇所で見つける。又、2枚の黄緑の葉を付けたミズナラの実生木を10本余り見つける。日替わり毎に,周辺の草花や木々の生長が見られ、旺盛に生きている証が感じられる。
フクロウの鳴き声も、登るに従って、下方に聞こえ、高度感を肌で感じる。観察しながらの朝トレ、疲れも出たのか、昨日のタイムより1分遅れ。到着時、呼吸は相変わらず荒れていたが、2分間で普通に戻る。
少しは慣れてきたようだ。!!しかし、汗はシャツをビショビショにし、トレパンまで汗で濡れた。・・・その為、のどがカラカラ。・・
水分補給に、根曲がり竹の葉に付着している水滴をあつめ、これをすすり飲む。わずか1〜2CCの為、口の中が湿る程度。しかし、こんな行為を続けることで、ゴックンまではゆかないが、乾きを満たしてくれる。・・標高550mの朝露を飲んで、一気に下山。13分を要した。

夕トレ、6時に家をマウンテンバイクで出発。
最初に出くわしたのは、狸の交通事故。3羽のカラスが処理に出動中。
沿線の草原から、ウグイス、ヨシキリ、メジロの鳴き声を聞きながら
急坂を立ち上がって自転車をこぎ続ける。鳴き声で、苦しさが紛れる。
終点近くの最後のカ−ブ、フラフラしながら、最後の力を振り絞って
登っていると、一匹の大きな猿と鉢合わせ。
猿は驚きながらも、私に向かって牙を出し威嚇行動。負けじと、私も大声を出してにらみつけると、スゴスゴ路方に逃亡。
それにしても、熊でなく良かった。先般当所で熊に出会ったとの情報もあって、気を付ける必要有り。トレ−ニングも大変だ!!

投稿者:ながさきat 20 :31| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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