2009 年07 月04 日
里山の自然観察記
広場の湿地帯で様々なトンボが飛び交っていたので、これを観察してみた。最初に見つけたのが、体長5cm程度で、眼や胴体が薄い黄緑,しっぽが黄色、羽根が無色のチョト変わったトンボを発見。周辺くまなく探したが、1匹のみ。名前全く解らず。体長全体がブル−色のシオカラトンボが一番多く見られ、10匹前後が飛び交っていた。縄割り争いをするオス達の空中戦が、壮絶だ!!
通称、イトトンボ、胴体がブル−色と、鮮やかな緑色が有り、羽根の色も薄茶色と無色の2種類が飛び交っていた。胴体が緑色で、羽根が薄茶色は優雅な飛び方をしていた。数も多い。
崖下に、花の色が違うホタルブクロが咲き終えようとしていた。
年ごとに増え、白い花のホタルブクロは20数本の群生になっていた。 遅く熟した熊イチゴを発見。100粒余りを採集、じっくり本物のイチゴ味を味わう。とろけるように甘い。隣の河原イチゴはまだ酸っぱかった。林道沿いに白い小さな花を付けたトラノオが一斉に咲き出した。
いよいよ夏の到来。並んで、紫式部の花も一斉に開花。クルミも10個ほどの実を付けた房があちこちに見え始め、今年は大豊作のようだ。自然界は忙しそう。草むらにはネジリ花がひっそりと咲いおり、注意しないと見つけられないくらい。
あじさいが今満開。日中、全国ビ−チボ−ル大会があってこれに出場。終了が早まったので、すぐ夢創塾に返り。久しぶりに、自然を観察してみる。いいものだ!!
投稿者:ながさきat 18 :43| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )