2009 年07 月24 日
窯止め終了で考察
19日に火入れした環境窯のけむりが、ついに青色になり,それに伴って、香木を焚いた香りが周辺に漂い、気分が爽快になる。炭を焼いている人にのみが、体験できる魅力的な香り。この香りが充満すると、窯止めが出来るシグナル。排温も278度で上昇気味。
早速、煙突と空気口を練り上げた粘土で封鎖する。
これで今年に入って、環境窯は3回。花炭窯は4回,合計7回炭を焼く。昨年は1年で5回焼いたのに比べ、今年はハイペ−ス。
原因は、春の初めに、花炭窯での麦の炭づくりが失敗したので、「感」を取り戻そうと回数を重ねた事による。
おかげで、広場に放置されていた雑木が残り少なくなった。
木酢は、180リッタ−。原木重量の4%が採集出来た。これを倍にするには、1,煙突を2本にするか、2,煙突を長くして採集穴を2〜3個付けるか、or1と2共設置するかが考えられる。
いずれにしても、煙の誘導を図る装置が必要で、時間をかけて製作するしかなし。
山登りの朝トレ、途中、近頃の雨模様でキノコがあちこちに出始めた。
赤松の周辺にも、ニョキニョキ列をなしてキノコが出たが、あいにく松茸でないので、感心なし。
この後、松茸が出てきてくれることを願って、登山道沿いの赤松を素手で叩いてなで回す。もしかしたら、松茸参上!!反応してくれるも!!
投稿者:ながさきat 20 :20| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )