2009 年07 月25 日
親子で自然体験
砺波から親子9組32名が、小雨の降る中、夕方7時過ぎまでタップリ自然体験を楽しんでいった。しかし、じめじめした天候のため、全員が「蚊」に食われ、一時子供らはパニック状態。
服装が半ズボン、半袖、無数に飛び交う蚊には、いくら虫除けスプレ−をかけても効果ほとんど無し。悲惨な状態。
猛反省、今後、児童等には、長ズボン、長袖の服装を要請しよう。
他に、ハチ(通称にかハチ・体長1cm)に刺された児童が4人。今まで無かった事故。薬が無いので木酢の蒸留液で洗い、マムシの皮を張り付け、ガムテ−プで固定する。
小ハチで毒が弱かったのか、まむしの皮が効いたのか、全員異常なしで
良かった。
早速、刺された周辺を観察してみると、何と、アスレチックの竹の中に親ハチが群がっている巣を発見。
スプレ−を照射して弱ったところを、ゴム手袋で潰して退治する。
巣を児童等に見せて、自然観察。怖い物見たさ、全員幼虫を気味悪く見つめる。
バベキュ−で夕食後、松明行進を行う。親たちも初めてなら、子供らも初体験。見守る親たち最初は,付ききり!!・・・
その内慣れ、松明を持って一人歩き。14人がともす松明は壮観でした。
ハチや蚊に刺されたが、この松明行進で不愉快が全部吹っ飛んだようだ。帰り際、楽しかった自然体験、ありがとうの大合唱をいただく。
朝トレ中、松が平でマムシを捕獲。一昨年も同じところで獲る。
袋に入れて持ち帰り、皮をむいて竹串に挟み、朝、火入れした料理窯の火で蒸し焼きにする。一時間余りで完成。
実は、このむいた「皮」、児童等のハチ刺されに役だったようだ。
児童等はこの効用に感心し、皮をください、とねだる児童が2名いた。
マムシは山からの贈り物でした。
投稿者:ながさきat 23 :16| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )