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2009 年08 月29 日

自然食の秋野菜

アメリカの登山から帰ってきて、はじめて夢創塾広場の農作業が出来た。まずは、先般、農大生が種を蒔いた菜っ葉畑の草むしり。
伸び放題の草むしりのため、難儀する。ついでに5束ほど間引きして、夕食のおかずにする。特に、自家製の海の塩で作った淺漬け葉は、絶品
 赤いものわき目を3kg程度採集し、このズイキの皮を、水車の回る音を聞きながら剥ぎ取り、5〜6cmに切断して、大好きな酢ズキを作る。ちょっぴり軟らかくなったが、初物で美味い!!        当分、先の漬け物と酢ズキで、昨日講演で貰った酒がたらふく飲める。
 古代米田を改めて観察。スズメ食害は、田んぼ全体が被害に遭っており、予想以上。それにもまして、白い色の籾殻「不稔粒」の多いこと。
開花しだした7月の下旬は、雨降りの連続で、授粉を心配していたが、
結果はやはり、最悪の状態。軽々しい穂からして、例年の1/2程度の
収穫しか見込めない。残念。
 隣の畑に植えた、瓜は好き放題に伸び、今も花ざかり。
山羊の糞を大量に鋤き込んだため、地力が落ちていないようだ。
肝心な瓜がなっているのかと、草むらを探すと、ありました!!直径
25〜30cmのオバケのような大型瓜が4個、重量にして5〜6kg
それにしても、あまりの大きさにビックリ仰天。
一株で、古代米の全収量に匹敵しそうだ。これは、大豊作だ!!
冬に「あんかけ」料理でタップリ味わおう。自然農法の味は格別!!
 昨日の大雨で、流れ着いた沢クルミを60個余り谷川でひらう。
まだ少し緑の皮を付けたクルミもあって、この処理のため、バケツに水を張ってそこに入れ込む。1週間もすれば、出来上がる。
 夕方、カブトムシ養殖場の不要な雑木を拾い集める。表面が整備され見た感じが、良くなる。環境整備されカブトムシもいっぱい飛来してくることだろう。









投稿者:ながさきat 19 :28| 日記