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2009 年09 月02 日

稲穂炭づくり・準備完了

長雨で古代米の実りも遅れていたが、ぼちぼち穂が色づき垂れ下がってきた。しかし、畦の周辺は、スズメに食べられ、未だ空に向かって穂はピンピン。困ったことで対応は、隣の田んぼが早く実ってくれることのみ!!
この稲穂を炭にする為、花炭窯の整備整頓と、窯木を広場で調達する。
1回の失敗を見込み、2回分の窯木を朝から切断。トラックで運搬する。重量にして1300kg程度。炭焼きと併用して「稲穂」の「お花炭」が、ロスを見込み、概ね800本出来る。・・・成功の場合・・・
実行日は9/12日or9/19日を予定。
第2回目は、9/25日前後で、今年の「稲穂炭」の完成品目標本数を 1500本以上とする。そうなれば、額装が10個以上できる。

7月に焼いた環境窯を開く。炭は通常の出来映え。         重量にして800kg以上が見込まれる。用途は、砕いてハウスの土壌改良材に使用する予定。燃やしてしまう流木が、資源になる。
先般、この炭が「メロン」や「スイカ」「フクラギ」に変身して我が家の食卓はもちろん、自然体験児童にもお裾分けがありました。
窯を開いたのも訳ありで、秋の自然体験メニューに炭だし作業をセットし、みんな真っ黒になって貰い、里山の思い出を作ってもらう魂胆。

イノシシが山の田んぼに、頻繁に出没するようになったので、新たな忌避剤として「ヒトデ」の乾燥粉末を、イノシシの通り道に散布した。
併せて、木酢を畦に散布。その効果を明日以降調べたい。
効果のあることを願うのみ。イノシシ来ないで!!

福井県での座談会日が9/24日pm1,00〜に決定。カレンダーに記す。
下新川群学校給食研究会会長から、先般の講演に係るお礼書が届いた。
自然環境と共存し、人間も自然のサイクルの中で生かされている存在で有ることに気づき、感銘を受けました。云々・・・
読んで、私の方が感動する。益々ガンバロウと意欲と勇気を貰う。 


カシナガキクイムシの被害 早い紅葉



焼き畑のダイコン生育状況



イノシシ田んぼを荒らす

投稿者:ながさきat 18 :19| 日記