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2009 年09 月12 日

成功・稲穂の花炭!!

昨日、花炭窯の天井温度が常温に戻ったので、ウキウキ、ワクワクしながら、朝一番、密閉されていた焚き口を開いてみる。
最初、積み上げたレンガを2〜3枚取り除いたところ、窯の中から生ぬるい「温風」が吹き出し、一瞬、まだ残り火が、窯の中に有るのでないかとヒッヤとする。結局、火は完全に消し止められており、午前中に、炭出しは終了した。炭の重量80kg、紙袋に10kg入れて8袋生産
 肝心のお花炭「稲穂の花炭」は、700本全部が成功。やりました。
一方、300本の「ネコジャラ」は、大失敗。全部灰になってしまった。周囲に枯れ木や、腐った窯木が建て込まれた模様。反省!!
 窯から取り出した「稲穂の炭」をじっくり観察した後、特製の箱に入れ夢創塾小屋に保管する。額装すれば10本出来そう。
来週にでも、引き続き第2回目の「稲穂の炭」づくりに挑戦だ。

木くずや皮をため込んだ、カブトムシ飼育場の一部が、土を大量に含んでいたので、試験的に、肥料として山羊の糞を散布し、ダイコンの種を蒔いてみた。果たして発芽するものなのか?雨が降っていたので、芽が出ることを期待したい。
 焼き畑のダイコンが元気よく育っているが、間引きをしないので、共に曲がって成長している。
急遽、150本ほど間引きをして大部分をアイガモに与える。美味かったのか、瞬く間に食い尽くす。足りないとガアー、ガアー催促。了解。







投稿者:ながさきat 18 :49| 日記