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2009 年09 月16 日

実りの秋

朝の気温15度。秋を感ずる肌寒さに、長袖姿で動物たちのエサやりなど夢創塾で雑務管理。
先日、カブトムシ圃場に試行的に撒いたダイコンが、期待に添え、元気な芽を出しているのを見つけ感動。種を蒔いたところが、全面的に発芽する様子。しかし、杉皮チップでどこまで育つのか、未知のの大根作りに挑戦をしてみよう。生育状況を見ながら、かぶづくりも!!
 広場周辺の植物も、秋の模様が見えだした。山羊小屋にまつわりついて育った、野ブドウは、山羊の糞の養分を貰って鈴なりの実を付けだした。食べられないので、これを「お花炭」にし、額装して保存しよう。
 橋の袂に育った樫の木が、小さな実を無数に付け、日ごとに大きく成長している。今年は山のドングリも豊作のようだ。熊がそんなに郷に出ないかも??
 山裾の崖っぷちに生えているガヤの木が、今年も100個程の実を付けていたが、今日はじめて実を覆っている緑の厚皮が割れ、熟れた茶色の実を運良く3個採集できた。
今までは、ほとんど猿に先を越され、採集できなかったが、今年は全部私のものにしよう。少し早いが、明日の夕方採取し、天日で熟させよう。尚、ガヤの木に巻き付いていた山芋のツルにムカゴがいっぱいついていたので、これを採集。家に持ち帰り、ムカゴご飯にしていただく。
「ごちそうさま」初物を喰って命が延びたようだ!!
 水場に咲き誇っている赤紫色のツリガネソウは、よく見ると、まさに鐘を釣っている形。鮮やかな色彩は、心を和ませてくれる。
混じって咲いている獅子ウドの糸状の花、いつもは見つめることもないのに、写真に撮ってみると、以外と様になる花でした。
 登山届け1号が所定の箱に投入されていた。長野県からの登山者。
秋の大地山、ブナの原生林散策にこれから大勢来るが、届けを出して貰いたいものだ。その為には何をなすべき??考えてみよう!!






投稿者:ながさきat 20 :04| 日記