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2009 年09 月18 日

窯止め・遅れて失敗か?

昨日、窯に火入れし、夕方には小さな空気口を設定しただけだったが、今日の朝、覗き穴から観察したところ、窯の中の窯木が全て紫色の炎に包まれて、炭化していることが確認できた。
しかも、既に「練らし」の段階に突入していて、窯の中の温度は   900度近くに上昇中。煙突から出る煙も、空色から無色に近い高温色。しまった!!・・・瞬間的に窯止め作業が遅れたことを後悔する。
あわてて、粘土で煙突と空気口を塞ぎ、用意してあった、灰を水に溶かし、焚き口に全面的に塗布して、窯の密閉を図る。
又、窯の温度が高温になったため、天井が大きく割れ(巾6〜8mm)
そこからガスが放出されていたので、当該カ所を丁寧に粘土で塞ぎ、かつ、灰水でコーテングしガス漏れを防ぐ。
この天井、作業中あまりにも熱いので、温度を測ってみて又ビックリ。なんと153度もあって、15年間で最高記録。
こんな高温はじめて、土が膨張して天井が割れるハズである。天井が落ちなかったことに安堵する。
 こんな失敗に近いハプニングがあったけれど、もしかして、稲穂炭に
幻の玉虫色がすり込まれた「お花炭」が、出来ているかもしれないと思うと、ワクワクする。その前に全部灰になっている可能性もあるが!!
失敗もすり込みながら、益々仕上がりが楽しくなった。
 失敗も又成功への通過点、今回ダメだったら、3回目に挑戦だ!!

投稿者:ながさきat 20 :26| 日記