2009 年09 月22 日
始まりだした秋色
今日1日中、環境窯の炭出しと袋詰め作業を行う。概ね400kgを窯から出すと共に、炭化していない「足」をハンマーで叩いて炭と分離するのだが、当該作業、炭の粉が一面に舞い上がり、体中炭の粉だらけ。
特に鼻や、喉、メガネがこの粉に犯され、まっけろけ状態。マスクを付けているが効果さほど無し。又、メガネに炭粉塵が付いて暗くなることしばしば。こんな悪条件の中、10kg入りの袋詰めを、40個あまり作る。来年の春に、半分はハウス栽培の土場改良に、残りは新潟県の自然農法の田んぼに使う予定。
汚い炭だし作業終了後、気分転換に、大地山の登山道を散策。
目当てのキノコは見つからなかったが、走りの秋色を見つけた。
谷沿いのブナの木は黄色に色づき、モミジは赤く、ケヤキは赤茶色に
野バラは赤い実を付け、秋が近づいたことを感じる。
昨日の味を占め、再びイヌガヤを採取しようと、通称「赤まったん」のガヤ林によじ登ったが、猿に全てを採られ成果0!!残念?
猿たち、冬を迎え食欲旺盛。周辺のムカゴも猿に採られて収穫0!
自然の恵みいずれも無し。
何も山の恵みが収穫出来なかったので、夢創塾に帰って、赤いも5個を掘り出し、家に帰ってこれを食する。
食糧確保、栽培することの大切さを痛感する。
投稿者:ながさきat 19 :26| 日記