2009 年09 月28 日
周辺の動物たち
早朝の見回り時、林道上で最初に出くわしたのが、黒い毛並みの若いカモシカ。自動車に驚いて、林道上を全力疾走。カーブを曲がらないでそのまま直進。4mの崖下、小川の川底に着地して柳の木陰に消えていった。恐るべき野生動物の身体能力に生きる力をかいま見る。林道終点近くで、体調25cmほどの、リス2匹が、クルミかドングリを探していたようで、自動車の音に動作が一瞬止まり、立ち上がると同時に、草むらに逃げ込んでしまった。食事中、じゃましたようだ!!
合掌小屋の裏にアイガモの羽根が散乱していた。
8月から野獣たちの餌食になったアイガモの数6羽。餌食になるのは、夜間時、池の水の中で休まず、周辺の草地で休息しているのが原因。
水鳥は水の中にいるのが、一番安全なのにそれが学習されていない。
生きるための本能が低下しているのは何故だろう??
これでは越冬できるアイガモ群団が群団で無くなる可能性有り!!
フクロウが相変わらず、低いドラム音のごとく激しく鳴いて、対岸の山まで響かせている。このエネルギーたいしたもんだ!!
黒い鳩の小型のようなカワガラス、今日も、児童等が作ったコンクリート水路のダム(丸太の堰上げ)群で、忙しく餌あさりをしていた。
自然のビオトープを作ったことで、生き物が住みつき、それを餌に生きる連鎖システムが早くも確立してきた。児童等に報告!
ヤギたち、相変わらず食べすぎで、腹がポンポコ。超メタボ体型。
ダイエットさせる技、私に無し。自然に生きるのが、山羊の幸せと、私は思う。
投稿者:ながさきat 20 :25| 日記