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2009 年10 月04 日

古代米・脱穀

昨日からの晴れた天気で、ハサ掛けした古代米が十分乾燥(水分15,0%)したので、これを降ろし、友人の農機具を借りて脱穀する。
 昨年まで、60年前に製作された、足踏み脱穀機で作業をしていたが、
ギアが壊れて使用不能になり、動力がエンジンの脱穀機(30年前の代物)を使わせて貰った。
足踏み機での脱穀は、1日を要するのに、今回は2時間で終了。
あまりにも早く終わったので、収穫の喜び半減。??
収穫量も55kg、昨年に比較して、籾重量で15%減。
原因は、スズメによる食害。早生品種のため、私の古代米が、約2週間の間、集中的に被害に遭た。2割以上の被害を想定していたが、それ以下で助かった。10月の末には籾摺りして、収穫を祝おう。

午前中、畑を耕し、赤カブとダイコンの種を蒔いた。いずれもすぐり菜で大好きな漬け物にして、食べる予定。自家製の塩で作るからたまらない味。
周辺の草刈りをしていたら、5kg以上のかも瓜が2個草むらから出てきた。畑から草むらへ芽が伸び、そこで成長したようだ。
併せて、小さなカボチャも2個出てきた。大と小の組み合わせ、並べてみるとその差、一目瞭然。
この小さなカボチャよりもまだまだ小さいのが、シソの実。直径2mm
未満。これを1/2合採集。炒ってふりかけ、味付け用に保存。
 今日は、さまざまな収穫があって、秋を肌で感じる日でした。 





投稿者:ながさきat 20 :18| 日記