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2009 年10 月07 日

焼畑の赤カブ

8月、東京農業大学生が当地にきて、自然農法の原点である焼畑農業を体験していったが、そのときに蒔いた「赤カブと大根」を再びイノシシや猿が餌にするようになったので、残りを全部収穫する。
耕しもしなく、草を焼いただけの土地に、赤カブは結構大きく育ち、ダイコンも形がいびつだが30cm位に育っていた。
原始的農法にもかかわらず、意外と大きく育った赤カブ、大根、商品にならないが自然の野菜、大地の恵みに感謝。
 早速、農大へ自家菜園のサトイモと赤カブの漬け物を添えて宅急便で送る。明日、学生等は自然農法の野菜を喰って、本物の味を覚えてくれることだろう。

山羊の糞を肥料にした里芋を掘り出した。
1株に、小芋が15〜20個付いていた。大きい芋は1個100〜120gで、中型は50〜70g総量は1株で、1,5kg前後でした。
20株で28kgの収穫。上市から購入した粘りのある種芋、おでんにしたら、軟らかくとろけるような食感で大満足。来年は倍増生産。

赤い芋も5株、掘り出す。大きい物で、1個1,6kg。昨年に比較して今年は小振り。100株程度有るが、150kgぐらいの収穫しか見込めない。それにしても、芋類だけで、200kg1年分はタップリ!

里芋の親芋、捨ていたが、これを煮て軟らかくしカモの餌にしてみよう。腹の空いているときは、カモは何でも食べる雑食のハズ。
ヤギにも試食させ、えさの可能性を探ってみよう。資源化??







投稿者:ながさきat 18 :45| 日記