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2009 年11 月08 日

山の贈り物ジネンジョをゲット

昼から残っていた赤いも10株を掘る。採集量25kg。今年の赤いもの総重量190kg。我が家では食べきれないので、暮れのお歳暮に使うことにする。
なお、これで最後の「ズキ」2束を持ち帰り、「スズキ」にして保存。
 芋掘りが早く終わったので、天気もよく気分が乗ったので、、ジネンジョウ堀りに裏山に入る。驚いたことに、ジネンジョウの半分以上がイノシシに掘られ、山はでこぼこ。そのため、目当ての蔓を探すのが困難な状態。
ようやく蔓を探し出し、トンガで掘り出す。1本掘るのに30分以上を費やす。赤いも堀に対して数倍の労力を要した。収穫物は1本250g
 初物なので早速これを材料に「とろろ」を作る。ダシがポイントなので煮干し、昆布、椎茸をたっぷり入れて薄めに作り、スリバチで混ぜ合わせ、特性の「とろろ」のできあがり。
ご飯にたっぷりぶっかけ、流し込むようにして食べる。絶品!!本当にうまい。今日は、自然からの恵みをたっぷりいただいた。
 午前中、富山大学の高岡校舎に出向いて、泊ナタにかかる切れ味解析に、使い手として順一さんと2人で参加した。
9月に1回、現地で試験的に使ってみたが今回再度、確認を含め室内で3種類のナタで、角材を切る瞬間を高速カメラで撮影する。
当該カメラ、1秒間に1000回のシャッタ−が作動するとのこと。
 切れる瞬間(1/30秒?)を30コマでみると、角材の切れて行く過程がスロ−でみられ、カメラの高精度に感動。
今回撮影された映像を元に、泊ナタの切れ味の秘密を探るそうだ。
結果を早く知りたいものだ!!









投稿者:ながさきat 18 :18| 日記