2009 年11 月18 日
煙モクモク環境窯
夕方、焚き口を止めて、96時間たった今も、煙突から勢いよく煙(水蒸気)が立ち上っていた。朝の気温は雨風で3度、夕方でも4度で外気は冷え冷え。そのため、煙突が冷やかされて木酢を効率よく採集中。夕方には概ね200リッタ−をゲット。排煙状態からして明日以降も炭化が進行する様子。木酢も、残り50リッタ−はいけそうだ。予定の300は無理な状況。
煙の色と、香りからすると20日の朝が窯止めのようだ。
あさひの小学校の科学クラブで「水の不思議」について5個の実験を行った。水玉づくり、プラスチック版やガ−ゼを覆ったコップを逆さにしても水が落ちない実験、アルミ管が水道水に惹かれる実験など日常生活の中でびっくりする出来事を体験する。
児童たちはおもしろく大はしゃぎ。失敗もあって、教室は水浸し。熱中して寒さも吹っ飛んだ。驚くことに狙いをおいたので効果覿面。理屈は今、わからなくても大人になったら、思い出し、理解してくれることだろう。今年度は今回で終了。
後は6年生の掛け軸用台紙づくり及び、卒業証書用額縁づくりが月末から始まる。残り4回の出前授業。がんばらなくちゃ−・・・
投稿者:ながさきat 19 :27| 日記