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2009 年12 月02 日

椎茸試験・カシナガ被害木

今回、カシナガ被害木20本と、通常のホダ木23本に、椎茸菌を植え込み、椎茸の発生具合の調査をすることにした。
県の担当者等は、被害木でも通常のホダ木と変わらぬ程、発生が見られるといっているが、定かでなし。
無駄を承知でやってみて、発生すればもうけもの!!2年後が楽しみだ。大量に発生してくれることを念願する。
 原木を切り倒した場所に、大きな幹の部分が放置されていたので、これを玉切りし、傾斜地を転がして広場に集積する。
途中、杉の木や唐松に激突しながら、落下する様子は、さながらパチンコの玉のごとし!! コ-ス取りよく、広場まで一気に転がると、すごく気分爽快。パチンコの比ではない豪快な快感を楽しむ。
遊びながら、直径30〜40cmの大玉15個を集めたが、杉や雑木に激突したにもかかわらず、皮が痛みが少なく、椎茸植菌に支障なし。
来週にでも、たっぷり菌を植え込み、肉厚のある大きい椎茸を期待しよう。そんな椎茸は、炭火であぶって食ったら、刺身よりうまいのだ。

山羊の越冬用干し草300kgを購入する。1頭につき100kg
生草なら1トンが必要。料理窯の小屋に収納して、シ-トで梱包する。
100日分しかないので、今はまだ野外の草を食べてもらっている。
枯れ草しかないので栄養欠乏、体がスリムになってきた。

アメリカ、カスケ-ド山脈の「聖なる山」16座登頂認定の楯受賞に絡んで、北日本新聞社の取材を河村氏と2人で受ける。
後日(日未定)掲載してくださることを確認。





投稿者:ながさきat 18 :54| 日記