2009 年12 月07 日
突風被害
今日は大雪、3,1度で寒い朝、恒例の見回り時、昨夜の突風で山側の大きな枯れ木が倒れ込み、林道を横断し通行を遮断していた。小屋からチェンソ-を持ち出し、窯木の長さに玉切る。17本調達。
この作業で朝から汗だく。当該作業を終えて、広場にきてみたら、板材を覆っていた、ブル-シ-トがはぎ取られ、35m下の河原に飛び散っていた。藪の中に入り込み、これを回収して元に戻し、剥がれないようにロ-プで固定。さらに汗をかく。
また、バケツやドラム缶までもあちこちに飛散していたので、これらを集め、元に戻す。
一方、防寒用に山羊小屋を覆っていた、ナイロンもボロボロに破れており、後日張り直しが必要になる。
これほど飛び散るのは近頃無く、突風の備えがおろそかだったことを悔やんだが、後の祭りでした。朝飯前の仕事にしては、ちょっときつかった。
昨日漉きあげた和紙の脱水を計るため、ジャッキ-を朝に晩に少しずつしめる。絞める毎、水が絞り出されボトポト音を立てて落下する。
水滴が落ちなくなるまで後2日。じっくり仕上げて最良の卒業台紙を創りたいものだ。
投稿者:ながさきat 20 :12| 日記