2009 年12 月12 日
季節外れのキノコ
あきらめていたナメコが、腐りかけた原木にバラバラと発生し手いたので、これを採集。バケツに7分ほどあり、目方は1,5kg。今時これだけとれるのは珍しい。早速洗ってパックに詰め冷凍。正月の一品だ。楢の倒木に肉厚の厚いヒラタケを発見。これをとって袋詰めし、午後行われる、県民カレッジでの講演時に、天然もののヒラタケを紹介した後、参加者一人に贈呈する。大喜びに大満足。
今年最後の卒業台紙を乾燥して仕上げた。今までにないできばえ。
また、一枚一枚剥がす作業も、ナイロンのガイドひものお陰で、大変スム-ス出来た。先に児童等が漉いた和紙からすれば、所要時間は1/10程度以下。ニレの配合もよかったんだろう。
終わり頃になって、ようやく完成度の高い台紙が出来て満足。
昼から、県民カレッジ新川地区センタ−で今年最後の講演を行う。
演題は、「里山暮らしを楽しむ」。夢創塾で児童たちやお年寄りまでが
里山の暮らし体験やバタバタ茶など、郷土の食文化体験をすることで、元気を取り戻し、私も元気を戴いていることを報告する。
2部として、アメリカの聖なる山16座を17年かけて登った話や、インドネシアのバリ島での炭窯づくりと、炭の活用実態を報告して講演を終了する。
帰宅は五時を過ぎ、講演は半日仕事でした。
投稿者:ながさきat 18 :34| 日記