2010 年01 月21 日
雨の中、小川探検
午前中、土砂降る雨の中、新川振興センタ-、水博、土改の関係者の支援のもと、五箇庄小学校5年生18名と恒例の、小川探検を行った。事前準備として、朝早くから小川温泉に行き、源流に行く雪道をわかんを履いてつくる。また、温泉広場で、温度差で動く「スタ-リングエンジン」を試運転してみる。ちょうど、帰る観光客がこれを見て温泉と雪の利用で「ピストン」が上下する様を見て感動。
児童等は小川温泉に集合した後、小川の源流に向かって、雨の中、雪道を一列縦隊ですすむ。源流水辺で水温、雪温、水中生物の観察を行う。併せて、水温2度の川水に手をつけて冷たさを体感する。
その後、小川温泉前に戻り、温泉温度や雪の結晶を見たり、温度差を利用して作動する、「スタ-リングエンジン」を動かし、驚きと共に感動。児童の手のひらに乗せても、作動したので、歓喜が広場に広がった。 併せて、磁石を使った発電を行って、さらにテンションUPする。 寒かったが、すごく楽しんだようだ!!
小川にかかる洪水調節や発電貯水の小川ダム、農業や融雪、防火水を取水する小川頭首工、月山用水を取水するラバ−ダム等を見、最後に、サケの育成をしている内水面漁業組合を見学して、探検を終了。
この時期、雪ならわかるけど、雨に閉口!!骨まで寒かった。
帰宅して、すぐ小川温泉につかる。
暖まった後、遅い夢創塾見回りを行ったが、増水した小川の徒渉が本当に怖かった。通常なら水深12cm、今日は35cm徒渉限界。
あすには、雨が雪になるとの情報、減水することを望む。
投稿者:ながさきat 18 :57| 日記