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2010 年01 月23 日

雪の芸術

昨日から降った雪は、雑木林を雪の花園に仕上げてくれた。
枝に付着した綿雪は、桜の花以上に、華やかに朝の太陽に輝いていた。
里山全体が、銀世界のメルへんの世界。墨絵では見られない自然の芸術
しかし、輝いたとたん、雪が枝らかポトポト落下し、一瞬の鑑賞でした。太陽の光は様々な舞台を演出する役者だ。

アイガモの水源を確保するため、谷川に岩を積み上げる。その岩をさがいていたら、上流から流れ着いた「ワサビ」の株を見つける。3本ほどを家に持ち帰り、岩のりに混ぜて香りと辛さをたっぷり味わう。
先日の暖かさで、谷川が増水し、、上流の「野生わさび」を運んできたようだ。自然界からの贈り物、ありがたく頂く。
 
17年前に建てた、物置小屋の雪落としを午後から行う。
積雪深は概ね1,0m. ザラメ雪になっており、比重は0,5以上。
当該の屋根は500kgが限界。そのため、急遽屋根にもぼりスコップで雪下ろしを行う。
屋根の広さは、幅6,0m、長さ5,0mで面積、約9坪。重さ20トン
雪を角切りにしてこれを投げおろす。腰を入れて投げないと重くて所定の場所に届かず、つい力が入って、20投ぐらいで汗ばむ。
雪が降る中、相当汗をかきながらも頑張って2時間で終了、快い疲れを癒すため、小川温泉に直行。広い湯船は疲れを瞬く間に解消してくれた。温泉は健康と元気の源、癒しの空間で郷土の宝物!!









投稿者:ながさきat 18 :13| 日記