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2010 年01 月25 日

夜明けは鴇色

夜明け早々、餌やりに雪道を歩いていたら、久しぶりに朝日岳の空が鴇色に染まり始めた。
いつもは青白く冷たい感じの空が、徐々に淡紅色になって行く中で、朝日岳や周辺の山々は一変に浮き上がり、大型のパノラマ絵画を見ているようでした。
まさに鴇色を見て胸がときめきました。鱗状の雲の配列が絶妙で、その濃淡がまさに絶景。カメラを持参しなかったことを悔やむ。
それにしても、「早起きは三文の得」と有るが、今日は改めことわざが普遍的て有ることを実感した。
17年間通って見てわかったことは、このような光景は、1年に数回しか見れない。何せ、低い雲が無かったら、見れない代物。雲次第!!
 しかし、こんな朝焼け現象は、この後雨が降るのが定番。
案の定、昼から雨。観天望気は生きていました。
天気予報でも雨を報じていたが、今後も、故事を生活に活かしたいものだ。これからも自然に学んでゆきたい!!

投稿者:ながさきat 19 :56| 日記