clubism(クラビズム)の撮影
店のイベントも終わり、静かな金曜日。
今日は金沢の情報誌
clubism（クラビズム）の取材＆撮影がありました。
９月２０日発売の１０月号「注目のスペシャリスト」という企画で掲載予定です。
カメラマンさんが「自然に笑顔でお願いします」とリクエスト。これは実際本当に難しいです。漢方相談中はそんなにニコニコするわけでもないですし〜〜。モデルでもないのに、慣れない作り笑顔をするのに本当に苦労の一幕でした。みなさん、お暇だったら立ち読みでも良いので、チラっと誌面を見てやってくださいね。
投稿者：和み
at 20 :52
| 漢方について
お盆の問題展
お盆明けから少しだけ朝夕が涼しくなったような気がします。お盆は定例の親戚の集まりの他にしたことと言えば、芸術村での
「問題展」を見てきた事。現役の金沢美大生３人による絵画展です。普段、気がつかないで通り過ぎていることを問題視するというのがテーマのようです。多分、それは「孤独」だったり、「性」であったり、「自分」であったり、、（という風に私は絵から想像しました）。
もうひとつ、お盆に
「ブラッド ダイアモンド」というDVDを見ました。昨年のアカデミー賞５部門でノミネートされ、主演のレオナルドディカプリオが主演男優賞を取った作品。これこそ見たら問題提起！ダイアモンドが市場に出回るまでにこんなに悲惨なルート、犠牲があることを私は初めて知り、衝撃を受けました。内戦が続くアフリカと少年兵士、貧困、虐待、という背景に、紛争ダイアの存在もあるということ。
エンドロールには、ダイアを欲しがる女性もこれに加担している、というようなゾッとするテロップがあり、思わず（そんなの知らなかったし〜〜）って、思ってしまいました。と言っても結婚指輪以外でダイアモンドは持っていないし、欲しがってもいないわ、、などと心のなかで言い訳していましたが（笑）
とにかく、ダイアをいま欲しいと思ってる女性は必見っ！
投稿者：和み
at 17 :22
| 日記
胃カメラ 初体験
突然ですが、胃の内視鏡検査を受けてきました。初体験です。
最近、胃の痛みがあり、胃の不快感で目覚める、食べたあとの腹痛、などがあり、家族に半ば強制的に「検査してこい〜！」と勧められたのです。。そこで私が選んだクリニックは、というと金沢駅のなかにある
「金沢メディカルステーション ヴィーク」
以前から何かあったらここで診てもらおう〜なんて思っていたのです。比較的こじんまりして見えますが、新しくとてもきれいなクリニック。でも設備は最新でMRIもMRA（脳血管像）も整い、女性が気になる「乳腺科」「婦人科」や「形成美容外科」なども入っていて、今日はじめて中に入ったのですが、病院っぽい冷たいカンジを感じさせない空間になっています。看護師さんもナース服を着ておらず、素敵なデザインの制服を着ています。
さてさて、、、診察室に通され、まず私が飲まされたものは、茶色い液体。キシロカインゼリー（表面麻酔剤）です。「５分飲み込まないで、口のなかに含んでいてね」と言われる通り、含んでいると舌がしびれてきます。
次は右腕に筋肉注射（イタかったな〜〜）。その後は口の奥にもう一回キシロカインのスプレーをシュシュってして、、先生を待ちます。直前に意識が遠のく安定剤の注射をもう一本。（だんだん意識がもうろうとしてゆく自分を極限まで冷静に見つめようと必死）。
でも、、、あれ？意識が完全に消失しな〜い！！
麻酔が効きやすい人だと、ここから2時間眠ったままだとか。意識が残っているせいか、カメラを入れるときに苦しくって〜〜。もがきたいのを我慢しました。というわけで、検査中も自分の胃の内部が映し出されるモニターを見つめてました。幸い胃粘膜は元気で、先生の「きれいですね」と言う声がはっきりと聞こえます。あ〜〜良かったぁ。結局、ボ〜っとしつつも意識は消失せずに仮眠ベットまで連れていかれ、横になること３０分。起き上がろうとすると、絶食してたのもあってフラつきます。そして診察室へ結果を聞きにゆきます。
先生：ピロリ菌も陰性のようですし、胃も十二指腸もきれいですね。痛みがあるときに何かお薬を飲んでいますか？
私：漢方の安中散を飲んでいます。ときに黄連湯も。
先生：黄連湯もいいですね。六君子湯も良いですよ。
私：六君子湯は水分を取り過ぎて、食欲が無いときに飲んでいますが、、。
先生：そうですか。では、お薬はお任せしますね
という会話をしました。先生、漢方に理解を示してくれてちょっと嬉しかった！西病院でも診察される女性の中積ドクターです。やさしい先生でした。
ジャ〜〜ン、公開！これが私の胃の内部です。赤く見えるのは胃のヒダです。
（写真はリクエストして印刷してもらいました）
あまり病院に縁のない私でしたが、年齢もいいお年頃なので、次回は半日ドックの予約をして帰りました。でも１０月末までいっぱいですって〜〜。でも私のように日々薬で症状をかき消している人間こそ、検査の必要があると思いました。
投稿者：和み
at 23 :34
| 漢方について
涼やかな夏の和菓子
夏本番！「暑いですね〜」がすっかり日頃の挨拶言葉になっています。
７月はお茶のお稽古に行く時間が取れず、８月はじめの土曜日にちょっとだけ仕事を抜けて、先生のお宅に出かけました（それも３０分だけ！先生、お稽古もせずごめんなさいっ）。そんな不心得な私に出してくれた今日の主菓子は、、、慌ただしさから開放されたような、涼やかな気分になる素敵なお菓子でした。
表面はゼリー、中身は葛のもちもちとした食感に、甘さ控えめの餡。ガラスの菓子器がまたいっそう涼しげです。長田にある「鳳凰堂」さんの和菓子だそうです。御菓銘は「朝顔」かな、、なんて想像しながら。
気分リフレッシュ、やっぱり和菓子大好き
翌日の日曜日、午後から郊外にあるイタリアンレストランに家族で出かけました。七塚にある「カチェリーナ」。
ここは中庭の木々を眺めながら、日差しがいっぱい差し込む店内での食事が気持ちのよいお店です。ランチは、サラダ、パン（2種）、選べるパスタ、選べるデザート、コーヒーが付いて１２５０円と、とてもリーズナブルなのですが、なんといっても手づくりのティラミスやケーキが甘さ控えめでとっても美味しいのでおすすめですヨ！
せめて、もう少し近くにあったらいいのにな〜〜〜。
ゆったり気分はここまで。今日は日曜休日なのですが、午後４時から「痛風」の漢方相談のご予約がはいり、一転仕事モードに。痛風はお酒好きや肉好きな人に多いのは確かですが、プリン体が代謝される「肝臓」、尿酸が排出される「腎臓」、その働きが大事になってきます。ご存知ですか？痛風は女性では約１００人に2人という確立でしかかからない病です。とはいえ私も腎の働きは先天的に良くないので気をつけなければ。やっぱり「美味しいもの」を「気持ちよく」食べたいですしね。
投稿者：和み
at 19 :31
| 日記