師走らしくなってきました
気がつけばもう師走。
1年の総括の月となりました。
さて、ここで12月のお知らせです。
12月7日(月曜)の石川テレビのコーナー
「リフレッシュ」(午前10時〜)に
生出演することになりました
(生放送なんですよ・・・)
「テーマは身ぢかな漢方食材を使って冷えを予防する」
まだシナリオとか渡されていないので、どんな展開で行うかは
わからないのですが、やっぱり緊張するな〜。
お暇のある方は観てくださいね〜。
また、月刊クラビズムのほうで毎月漢方コラムの
連載を行うことになりました〜☆
こちらのテーマは
「和美先生の漢方セラピー for women」です。
早くも忙しい師走になりそうですが、
頑張りまぁっす!!!
投稿者:和み
at 22 :28
| 漢方について
心と体が温まる☆温灸セミナー
去る11月18日(水曜日)
神戸より各地で講演を行っている温灸指導士の
柳田先生に来店いただき、
「体と心が温まる温灸セミナー」と題し、
女性の方9名にご参加いただき、当店にて勉強会を
催しました。
ここで柳田先生がクエスチョン!
「みなさん、体を温める食品をとるというのがいいというのはわかりましたね。
では、ここにうどんとソバがあります。さて、どちらが体を温めると思いますか?」
「うどん」と答えた人は4名、「ソバ」と答えた人は5名。
皆さんはどちらが正解かわかりますよね!
では「緑茶」と「紅茶」では、どちらが体をより温めるでしょうか?
こんな風に皆さんに参加してもらいながら、楽しくセミナーは進みます。
また、冷えや美肌、ホルモン分泌を高める「ツボ」の話しも
していただきながら、温灸をあてていただきます。
途中で私の焼いた「黒のパウンドケーキ」とタンポポ茶を召し上がっていただき、
「腎」と老化の関係のお話をしました。
おかげさまで、お客様にも
「すごく面白い話しだった」と言っていただき、
無事にセミナーは終了〜。
皆さん、特に真剣だったのは
「女性ホルモンの分泌を高めるツボ」・・・
しっかりツボの位置を先生に確認しなくちゃ〜〜って
思ったみたいです。
私もあれから毎日押してます・・・(笑)
今回は平日開催だったため、参加したいけど仕事で来れない!
という声がありましたが、第二弾は土曜日開催の方向で
考えております。
まややるからネっ!☆
みなさん、柳田先生、ありがとうございました!
投稿者:和み
at 16 :50
| 漢方について
デザイナーズ白衣を購入
薬局に従事している女性のイメージは・・・?
一般的に
「地味で真面目そう」
という印象があるそうです。
看護士さんになると、
「白衣の天使☆」!なのにー。
なんなの?この違いは・・・。
かねてから、おしゃれな白衣ってないかな〜
と探していましたが、最近ネットで発見!
(看護士さんの白衣と違い、白いドクターコートです)
えりもとをアップで写メってみましたが、
襟のデザインがちょっと凝ってておしゃれなところが
気にいって購入〜!
花井幸子デザインのもの。
ポケット部分にも「YH」の刺繍あり。
どないですか〜ぁ(モデルはわたくしデス。。。)
高いので一着しか持ってないんですけどね・・・。
投稿者:和み
at 22 :50
| 日記
薬膳スイーツを作る
今日の祝日は薬膳スイーツ作りにチャレンジ!
題して・・・
「和み風 黒い薬膳パウンドケーキ」
とっても香ばしく焼けました〜♪
なぜ黒なのか・・・?
それは・・・
漢方の理論(五行説)でいうところの
「黒」=「腎」を指します。
腎はただ尿を作るだけの単純な臓器ではなく、、、
ホルモン・代謝・成長・生殖器機能をつかさどる大事な臓器として
東洋医学では考えます。
耳や髪、膀胱の働きも「腎」の働きと密接な関係があるんですヨ。
簡単に言うと、、、
腎の働きが低下すると、
老化が早く進むと考え、中国では「補腎薬」を親孝行として
プレゼントする習慣もあると聞きます。
というわけで、前置きが長くなりましたが、
この腎の働きを良くする食材は「黒い色のもの」が
あげられます。
具体的には、、、
昆布やわかめ、ひじき、きくらげ、しいたけ、黒ゴマ
黒豆、あずき、くるみ、黒酢、、などなど
この黒の食材をお菓子作りに少し応用したいと思い、
今日は「黒のパウンドケーキ」を焼いてみました。
<中身の薬膳食材の紹介>
黒ゴマ、くるみ
松の実(腸を潤し便秘に良い)
なつめ(脾を補い、精神安定効果もある食材)を入れます。
なつめは数週間前より、刻んでラム酒に漬け込んでおきます。
砂糖はもちろん「黒砂糖」を使用します。
白砂糖と違うのは、何よりも温性でミネラルが
豊富に含まれることです。
さて、、、
この黒の薬膳パウンドケーキ、
11月18日に当店で行う
「心と体があったまる温灸セミナー」で
参加の皆様にお茶と一緒に召し上がっていただきたいなぁ〜と
思っています。
当日はこの大事な「腎のお話」も講師の柳田先生にお話して
いただこうと思っています。
定員は10名で、既に8名ご参加の意思をいただいておるので、
あとわずかな席数ですが、参加ご希望の方はお電話でご予約くださいね。
投稿者:和み
at 21 :21
| 漢方について